私は、いま…白血病の治療のため、入院をしています。
闘病日記も書いているので、興味がある方は読んでみてください。
白血病の5年生存率
全ガンの5年生存率は62%です。
その中でも白血病の5年生存率は43.4%です。
私の病名は「急性リンパ性白血病(ALL)のフィアデルィア染色体陽性」です。
「(ALL)のフィアデルィア染色体陽性」の患者の場合は、骨髄移植をすれば1年後の生存率は60.0%と76.1(障害や疾患あり)
早期に骨髄移植を行うことで約40~50%が治癒を期待できます。
約30~40%の患者さんでは白血病が再発します
”「ALL」の患者の寛解割合は80%以上ですが、長期生存割合は30~40%です。
小児「ALL」と比べて不良です。
その原因は、小児「ALL」よりも、治療反応性が低下した細胞群があり、成人では大量薬物療法が困難な年齢層があることです。
しかし、治療成績は改善してきています。” 引用日内会誌2018年
年齢別 白血病患者数
どの部位のがん死亡が多いか → 詳しく
ガンの原因
白血病とは、血液のガンです。
ガンは、私たちの体を構成する、細胞に異常が生じ、異常な細胞が増殖することで、体が正常に機能しなくなるのです。
白血病の場合は、血液の細胞に異常が生じ、異常な細胞が増殖するため、正常な血液が作れなくなるのです。
ガンは、現在の医学では、原因が分かっておらず、完治させる方法もありません。
手術や、抗がん剤、放射線療法などで、ガン細胞を無くす方法があります。
しかし、一旦、患者さんの体の中から、減少、消失したと判断されても、再発すことは、多くあります。
また、抗がん剤や、放射線療法では、正常な細胞も壊してしまうため、体の負担が多いのです。
白血病の場合は、固形のガンとは違い、手術が出来ないため、抗がん剤と、放射線療法、骨髄移植などが、治療となります。
移植をする場合は、患者さんの血液を、抗がん剤と放射線を使い、全て壊します。
患者さんの血液細胞が0の状態で、ドナーさんから移植をするのです。
そのため、移植は、命の危険もあるのです。
さらに、骨髄移植をして、何とか回復しても、白血病が再発する、患者さんもいます。
なぜ、ガンになる人とならない人がいるのでしょう。
骨髄移植をしたのに、再発するのは、なぜなのでしょうか?
また、固形のガンの患者さんも、手術でガンを取り除いたのに、しばらくして、別の部分に転移する場合もあります。
ガンが出来る原因は今はまだ、解明されていませんが、私はいくつか原因があると思っています。
これは、私が本やインターネットで調べたり、体験をもとに、そう思っているので、正しい情報ではないかもしれません。
しかし、少しでも、再発を防ぐことが出来ればと思い、書かせて頂きます。
ガンの原因は「食事」「体質」「電磁波」だと、考えています。
食事
様々な食品添加物が、発がん性物質だといわれています。
しかし、ジャンクフードばかり食べて、体に悪そうな食生活をしている人は、メタボ体形になっても、皆がガンになるわけではありません。
また、食生活が荒れているわけでもないのに、糖尿病になる人もいます。
アレルギー体質、太りやすい、運動が出来る人もいれば、そうでない人もいます。
人それぞれの特徴があることで、病気になりやすい人、なりにくい人がいるのではないかと思っています。
病気になりやすい人は、食事に気を付けなければ、体調を崩してしまうと、私は考えています。
電磁波
電磁波は、体に悪いと言われます。
多くの人は、電気製品を使って、気分が悪くなることはありません。
しかし、中には、電磁波で体調が悪くなると感じる人もいるのです。
実は、私は、電磁波で気分が悪くなります。
電磁波は、様々な種類があります。
電磁波とは、光で、振動しています。
電磁波の種類によって、振動している、波の幅が違います。
携帯電話の電磁波の波は、大きな波です。
X線は、波の幅が小さくなります。
波の幅が小さいほど、エネルギーが強くなります。
この強いエネルギーが、細胞を壊すのです。
太陽光は、紫外線が含まれています。
紫外線は、X線よりもエネルギーは弱いのですが、車の塗装や、住宅の外壁、洗濯物などの色を薄くさせます。
紫外線の強いエネルギーにより、色の分子が破壊され、色あせが起こります。
色あせは、紫外線だけではありません。
LEDライトや、蛍光灯の光でも、色あせが起きます。
天井高くに照明があれば、色あせは起こりにくいのですが、照明が近いと、色あせが起こりやすくなります。
照明が近いことで、色の分子にエネルギーが伝わり、破壊され、色あせが起こるのです。
ブルーライト
私自身は、電磁波の中でも、光に対して、体の不調が起こります。
始めは、スマートフォンからでした。
スマートフォンを長時間触っていると、頭痛がするようになりました。
スマートフォンから発せられる、ブルーライトが原因です。
スマートフォン以外にも、パソコンも同じように、頭が痛くなります。
そのため、パソコンや、スマートフォンは、画面の光度を下げ、ブルーライトカット機能を設定し、使うようにしています。
人によっては、スマートフォンの明るさが最大でも、何も感じないという人もいる中、私は、明るすぎると、頭痛や、吐き気が出るのです。
ブルーライトは、体に悪いといわれますが、何も感じない人がほとんどです。
敏感に感じる人は、体に何らかの影響を受けているはずです。
頭痛や吐き気が起こる原因は、分かりません。
光の振動が体に伝わることで、頭痛が起きるのかもしれません。
体調が悪くなるということは、間違いなく、悪い影響があるはずです。
細胞が破壊され、体の機能が正常ではなくなっているのだろうと思います。
LED照明
私は、スマートフォンやパソコン以外にも、LED照明でも、頭痛や吐き気が起きます。
照明に近づいた状態で、照明の真下に長時間いると、頭痛が起きます。
そのことに気づき、照明と自分の体が近くなるときは、間接的に照明が当たるようにしました。
直接、光が当たらなくなると、頭痛は、起きなくなりました。
LEDの照明や、スマートフォンなどは、体から近くなるため、電磁波を感じやすくなります。
テレビのように離れていれば、強いエネルギーを体に受けることは少なくなります。