気になることは気軽にメッセージください

まつ毛のスカスカを改善させた!意外な方法

白血病の治療で、さい帯血移植(骨髄移植のようなもの)をしてから、長い間まつ毛のスカスカに悩んでいました。

元々の私のまつ毛は、長く毛量も多かったんです。

しかし、移植の後遺症として起きるGVHD(新しい血液が体を攻撃する)の影響で、体の様々な部分に炎症を起こすようになりました。

炎症を抑えるために、皮膚にはステロイド軟膏を塗って、まつ毛の生え際も炎症が起きるため、同じようにステロイドを使用していたんです。

しかし、実はこの行為が良くなかったようで…全く炎症は消えず、炎症を起こすことで、まつ毛周辺にフケ(皮膚片)がポロポロと出るようになり、まつ毛も抜けるようになっていました。

しかし、ある時に改善のキッカケを知ることに!

まつ毛ダニ

2024.2ニキビ性皮膚炎ーまつ毛の生え際の腫れ・まつ毛に粉

あるときテレビを観ていたら「まつ毛ダニ」のことを取り上げられていて、それが気になって、調べてみると私のまつ毛周辺のかゆみの原因は、ステロイドかもしれないと気づくことに。

ステロイド軟膏を塗ることで、皮膚が薄くなったり、免疫が弱くなることで、感染症のような症状を起こし、さらに、軟膏に含まれる油分により、目の周りの不衛生な状態が炎症を招いかもしれない。

私は目の周りが痛かったため、顔を洗う際は優しくしていました。

そのため、べたつきが取れておらず、感染源にエサを与える状態に!

ステロイドを止めて、目の周辺をしっかり洗浄することを数日行うと、1~2年ほど続いた目の周辺の炎症はすぐに収まったのです。

原因はまつ毛ダニなのか感染症なのかは、検査したわけではないので分かりませんが、ステロイド軟膏と洗浄不足も原因の一つだったと私は考えています。

まつ毛が生える期間

2024.7.18

そして、やっとまつ毛が生えそろったんです!

以前は、目の周りがヒリヒリしていたので、アイメイクもできませんでしたが、今はできるようになりました。

ちなみに、今年の2月13日にステロイドの影響による「ニキビ性皮膚炎」も、5カ月経過してやっと治りました。

まつ毛の炎症の改善時期と、「ニキビ性皮膚炎」が起きた時期が同じくらいなので、まつ毛も5カ月くらい経過して生えそろったと思います。

まだ少し、顔の一部でヒリヒリする部分はありましが、ほとんど正常な肌に戻りました。

まつ毛を生やす方法

具体的にどのようにして、まつ毛の周辺、生え際の炎症が治ったのかを紹介します。

「目の周辺を清潔に保てていないのかもしれない」と分かったところで、肌はヒリヒリするため、洗うのは大変でした。

なんたって、痛いから!

まつ毛の生え際が炎症を起こすから、粉をふくので、いつもかけているメガネは粉だらけでした。

この粉と皮脂が目の周りの炎症を起こしていたんです。だから、痛くてもしっかりと洗顔料で洗い、目の周辺のフケが落ちるように、指でこすり洗いをしました。

洗顔で洗う程度では、フケは取り除けないので、まつ毛の生え際までしっかりと、こすり洗いすることが、特に効果があったと思っています。

肌は弱くなっているため、一気にやると炎症を悪化させるので、少しづつこすり洗いを実践。

そして、今ではまつ毛にフケが付くことはなくなり、まつ毛も正常に生えそろいました。

薄毛対策にも効果的!?

まつ毛が治って…

「もしかすると、薄毛も治るのかもしれない」と考えています!

実は、頭皮も長い間、炎症が続いていいるんですが、ステロイドを塗っても改善しないことに悩んでいました。

まつ毛と同じように、炎症が起きるため、フケもたくさん出ます。

特に、髪が薄くなっている頭頂部周辺に強い痒みやヒリヒリ感があり、痛いのであまりゴシゴシとはせず、優しく流す程度にしていました。

2024年7月15日から、頭皮もしっかりこすり洗いを実践してみることに!

これで、髪が少し増えれば嬉しい。

ちなみに、白血病以前の私の髪は、太くボリュームが出ていました。

今は生え方も変わって、ペターとしています。薄毛のせいか毛も細く、毛量がかなり減りました。

年齢的に、髪が以前と同じになることはないかもしれませんが、今より髪が増えるなら最高です。

乳首のヒリヒリ

まつ毛、頭皮だけでなく、最近は乳首の痒みとヒリヒリにも悩んでいます。

定期てきに、ものすごく痒くなり、かいてしまってヒリヒリするというのをくり返しています。

女性ホルモンの影響との情報は見つけましたが、それにしても痒すぎる…

まつ毛や頭皮のように、カサカサして粉をふいています。

だから、もしかすると乳首も衛生環境が悪いのかもしれません。

ステロイド軟膏を塗っても、痒みは治まらないので、しっかりと擦り洗いをしながら様子を診たいと思います。